SSLクライアント認証でログイン時に毎回「証明書の選択」画面が表示される事象への対処法

「楽楽販売」の設定で「認証用の証明書の選択」画面を非表示にすることはできません

現在の「楽楽販売」の仕様では、SSLクライアント認証を利用する際に表示される「証明書の選択」ポップアップを、システム側の設定変更によって非表示にしたり、特定の証明書を自動で選択させたりする機能はありません。

この「認証用の証明書の選択」画面は、「楽楽販売」のシステムではなく、ご利用のWebブラウザ(Google ChromeやMicrosoft Edgeなど)がセキュリティを確保するために表示している制御画面であるためです。
ブラウザが端末内にインストールされている証明書を確認し、ユーザーにどれを使用するかを問いかける動作はブラウザ側の仕様に依拠しており、「楽楽販売」からその動作を制御できない仕組みです。

そのため、パソコン起動後の初回ログイン時に毎回選択操作を省きたい場合は、お手数をおかけしますが、ブラウザ側の設定や管理ポリシーを変更していただく必要があります。


ブラウザ側の設定変更により証明書を自動選択させる代替案

「楽楽販売」の機能では解決できませんが、ご利用のブラウザ側で「特定のURLに対して特定の証明書を自動的に提供する」という設定を行うことで、選択画面をスキップできる可能性があります。現場での作業負担を軽減するための代替案としてご案内します。

※本設定はお客様のOSおよびブラウザに依存する操作となるため、「楽楽販売」のサポートおよび動作保証の対象外です。あらかじめご了承ください。

パソコン起動後の初回ログイン時にブラウザ側で「証明書の選択」をスキップし、特定の証明書を自動的に使用するよう設定する

Google ChromeやMicrosoft Edgeには、特定のサイト(「楽楽販売」のSSL認証用URL)にアクセスした際、証明書の選択画面を出さずに自動で認証を完了させるための「AutoSelectCertificateForUrls」というポリシー設定が存在します。この設定を貴社のIT管理部門やシステム担当者様にて実施いただくことで、ユーザーが手動で証明書を選ぶ手間を省くことが可能です。

具体的には、レジストリやグループポリシー(GPO)を用いて、ブラウザの設定に「楽楽販売」のURLと、使用する証明書の条件を紐付ける作業が必要となります。これにより、ブラウザが「このURLならこの証明書を使う」と事前に判断できるようになり、ポップアップが表示されなくなります。

※この設定はブラウザおよびOS(Windows/macOS)の深い階層の設定変更を伴うため、実施にあたっては貴社のネットワーク管理者様やセキュリティ担当者様へご相談ください。ブラウザのバージョンや貴社のセキュリティポリシーによっては、設定方法が異なる場合や制限されている場合があります。


SSLクライアント認証のインストールとマニュアル

証明書のインストール手順や、SSL認証URLへの接続方法などの詳細な仕様については、下記記事をご確認ください。

SSLクライアント証明書のインストール方法と接続手順に関するマニュアル

SSLクライアント認証による接続制限を行うための、証明書のダウンロードからパソコンへのインストール、認証URLでのログイン方法について詳しく解説しています。
SSLクライアント認証サービスオプション:設定方法

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「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。

現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。

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