「楽楽明細」連携で容量や件数の上限を超えるデータを送信する方法・分割設定の手順

「楽楽明細」連携の上限(10,000件/3MB等)を超える場合は、絞り込み設定を活用して複数回に分けて実行可能です

「楽楽販売」から「楽楽明細」へデータを連携する際、システムの正確性と安定性を保つための仕組み上、一度に送信できるデータ量には上限が設けられています。
この上限を1つでも超えた状態で連携を実行すると、エラーが発生して処理自体がキャンセルされるため、対象レコードを適切に分割して複数回に分けて送信する必要があります。

自動的にデータを分割して送信する機能はございませんが、データベースの「ID」項目などを用いた「絞り込み設定」を作成し、連携対象を小分けにすることで、大量のデータであっても確実に連携を完遂させることができます。

絞り込み設定を利用して連携データを分割する手順

一度のリクエストが上限(CSV連携の場合は10,000件)に収まるよう、レコードを特定する「ID」項目などを使って分割用の条件を作成します。

【設定箇所】 データベース設定>表示設定>絞り込み設定

1. 分割用の絞り込み設定を作成する
「絞り込み設定」画面にて「新規追加」ボタンをクリックし、以下のように件数を区切る条件を複数作成します。
【設定例】
・絞り込み設定A:「ID」が「1」以上 かつ 「ID」が「10000」以下
・絞り込み設定B:「ID」が「10001」以上 かつ 「ID」が「20000」以下
※「ID」はシステムが自動で採番する重複のない番号のため、漏れなく重複せずにデータを分割するのに適しています。

2. メニューに絞り込み設定を割り当てる
「メニュー設定」にて、該当のレコード一覧タイプメニューの「全体設定」を開き、「表示する絞り込みの設定」で手順1で作成した設定(A、B...)をすべて「使用できる絞り込み」に移動させます。

3. 順番に連携を実行する
レコード一覧画面を開き、上部の絞り込みプルダウンで「絞り込み設定A」を選択した状態で「楽楽明細連携」を実行します。完了後、同様に「絞り込み設定B」に切り替えて実行を繰り返します。

連携前にデータ容量が3MB(上限)以下かを確認する方法

「楽楽販売」の連携機能内には、送信前にデータ容量を自動チェックする機能はございません。そのため、件数は10,000件以内であっても、データの中身(文字量)が多く容量制限(3MB)に抵触する恐れがある場合は、以下の手順で事前に確認を行ってください。

【確認手順】
1. 連携を実行したい一覧メニュー画面を表示します。
2. 右上のサブメニュー(三本線マーク)から「CSV出力」を選択し、ファイルをダウンロードします。
3. ダウンロードされたCSVファイルのプロパティを確認し、サイズが3MB以内に収まっているかを確認します。
※もし3MBを超えている場合は、さらに細かく「絞り込み設定」の条件(IDの範囲など)を調整して、1回あたりの容量を抑えるようにしてください。

「楽楽明細」連携における上限値とエラー時の挙動

連携するデータの種別によって、以下の通り上限が定められています。これらの制限は、連携先である「楽楽明細」側の取り込み仕様に基づいたものです。

  • 顧客データ・帳票データ(CSV)を連携する場合
    レコード件数:10,000件まで / CSVファイルサイズ:3MBまで
  • 帳票データ(PDF)を連携する場合
    レコード件数:3,000件まで / PDF1ファイルサイズ:100MBまで
  • 帳票データ(PDF+CSV)を連携する場合
    レコード件数:3,000件まで / CSVファイルサイズ:3MB かつ PDF1ファイルサイズ:100MBまで

※レコード件数とファイルサイズは、いずれか一方でも上限を超えるとエラーとなり、処理が中断されます。その際、エラーメッセージが表示され、対象のレコードは1件も連携されません。

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

「楽楽明細」連携の実行方法と上限に関するマニュアル

連携実行時の具体的なボタン操作や、データ上限に関する注意点が詳しく記載されています。
「楽楽明細」連携オプション:実行方法

絞り込み設定の作成方法に関するマニュアル

データを分割するための条件設定(AND/OR検索)や、高度な検索機能の使い方について解説しています。
絞り込み設定

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