CSVデータインポートAPIを利用して外部システムからデータを一括更新・登録する手順
「楽楽販売」のCSVデータインポートAPIを利用することで、あらかじめ画面上で定義したインポート設定を呼び出し、外部システムやRPAから送信されたCSVファイルをシステム側で一括処理することが可能です。
画面操作を介さずに、大量のデータを安全かつ効率的に一括更新・登録するための設定手順とAPI送信仕様について解説します。
1. 事前準備:インポート設定の作成とID取得
まずは「楽楽販売」の管理画面にて、データの取り込みルール(CSVの列とDB項目の対応関係)を定義します。
【設定箇所】 DB設定 > 機能設定 > インポート一覧
- 「インポート一覧」画面で「新規追加」をクリックし、インポート設定を作成します。
- 「全体設定」にて、登録方法(「更新と登録」など)や、明細更新キー(明細キーなど)を指定します。
- 「項目設定」にて、CSVファイルの列とデータベース項目の紐付け(マッピング)を行います。この設定がAPI実行時のデータ構造の基準となります。
- 作成完了後、APIリクエスト時に指定する「インポート設定ID(
importId)」および「データベースID(dbSchemaId)」を控えておきます。
2. APIリクエストの実行とファイル送信
外部システム(RPAや外部プログラム等)から、以下の仕様でPOSTリクエスト(multipart/form-data形式)を送信します。
【エンドポイントURL】https://【ドメイン】/【アカウント】/api/csvdataimport/version/v1
【リクエスト設定のポイント】
- 認証ヘッダー:
HTTPヘッダーのX-HD-apitokenに、ユーザー管理画面で発行したAPIトークンを指定します。 - パラメータ(JSON部):
手順1で取得したdbSchemaId(データベースID)とimportId(インポート設定ID)を指定します。 - 大量データの分割送信(推奨):
数十万件規模の大規模データを更新する場合は、APIのタイムアウトや負荷を避けるため、一度に全件を送信せず、RPAやプログラム側でデータを数万件単位に分割し、ループ処理で複数回に分けてAPIを呼び出す設計を推奨します。
3. 実行結果の確認
API実行後、処理が正常に受け付けられたか、あるいはエラーが発生していないかを管理画面で確認します。
【確認箇所】 DB設定 > 状況確認 > インポート状況確認
※万が一エラーが発生した場合は、「インポート状況確認」画面から「エラーデータ.csv」をダウンロードし、エラー原因を特定・修正の上、再インポートを行ってください。
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