Google Apps Script(GAS)からAPI接続を行う際のIPアドレス制限設定について
APIアクセス制限にGoogleの送信元IPアドレス範囲を登録することはできません
Google Apps Script(GAS)からAPIリクエストを送信する際、Google側の送信元IPアドレス範囲を「APIのアクセス制限」に登録して接続を許可することはできません。
「楽楽販売」のAPIアクセス制限は、特定の「固定されたグローバルIPアドレス」を登録することで通信を許可する仕組みです。
一方、GAS実行時の送信元IPアドレスはGoogleのクラウドサーバーから動的に割り当てられるため、範囲が膨大かつ不定期に更新されます。
これらすべてを「楽楽販売」のアクセス制限欄に登録することは、登録数の上限やシステム負荷の観点から現実的ではなく、またGoogle側のIP変更に追従し続ける運用も極めて困難です。
GASからAPI接続を行うための代替案
固定IPアドレスを保持できる環境を中継(プロキシ)として挟む構成を推奨いたします。
固定IPアドレスを持つサーバーや連携ツールを経由して接続する
GASから直接「楽楽販売」のAPIを呼び出すのではなく、以下のいずれかの方法で「固定IPアドレス」を保持できる環境を経由させてください。
- 固定IPアドレス(固定EIPなど)を持つサーバーを中継する: 自社で管理するサーバー等に固定IPを割り当て、GASからのリクエストを一度そのサーバーで受け取り、そこから「楽楽販売」へ転送する構成です。
- 外部連携ツール(iPaaS)を経由する: 固定IPからの送信に対応した外部連携ツール(YoomやDataSpider等)を経由することで、ツール側の固定IPを「楽楽販売」のアクセス制限欄に登録し、安全に連携を行うことが可能です。
中継サーバー等の固定IPアドレスを「楽楽販売」の「APIのアクセス制限」欄に登録いただくことで、セキュリティを確保した状態でのAPI連携が可能となります。
API連携時の注意点とマニュアル
API連携を利用するためには、送信元となるサーバーのIPアドレス登録が必須となります。設定手順や仕様の詳細については、下記記事をご確認ください。
API連携オプション:設定方法
API連携の接続先URLや、リクエストパラメータの構成規則について詳しく解説しています。
API連携オプション:設定方法
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