freee側のアプリ権限設定の不足、または品目名が30文字を超えていることが原因です
「楽楽販売」のfreee連携全体設定において、特定の事業所から「品目」マスタを同期しようとした際に「マスタデータの取得に失敗しました。」というエラーが表示される場合、主にfreeeアプリの権限設定、またはfreee側に登録されているデータの内容が影響しています。
主な事象
管理者設定>システム設定>freee連携全体設定 画面にて、認証設定を適用し「事業所取得」を行った後、特定の事業所を選択して「品目」マスタをダウンロードしようとすると、以下のエラーメッセージが表示されCSVファイルがダウンロードできない。
「マスタデータの取得に失敗しました。」
この事象は、主に以下の2つの原因が考えられますので、freee側の設定およびデータ内容をご確認ください。
エラーを解消するための確認・対処手順
1. freee側のアプリ管理画面で「品目」の参照権限が許可されているか確認する
「楽楽販売」と連携するために作成したfreeeアプリの設定において、「品目」マスタへのアクセス権限が付与されていないと、データの取得に失敗します。
【確認箇所】 freeeアプリストア>アプリ管理>該当アプリの「権限設定」
【確認・対処手順】
- freeeアプリストアの「アプリ管理」から、連携に使用しているアプリの詳細画面を開きます。
- 「権限設定」タブをクリックします。
- 「[会計]品目」の「参照」にチェックが入っているか確認してください。
- チェックが入っていない場合は、チェックを入れて「下書き保存」または「更新」を行ってください。
- freee側の権限を変更した後は、「楽楽販売」にて認証設定を新しく作成し直していただく必要があります。
既存の認証設定画面にて「確定」ボタンをクリックしても権限は再取得されないためご注意ください。
(※新しい認証設定を作成後、各データベースのfreee連携設定で「利用する認証」を新しいものに変更し、不要になった古い認証設定を削除してください。)
2. freee側に登録されている「品目名」が30文字を超えていないか確認する
freeeの仕様上、品目名には「30文字以内」という制限があります。freee側に30文字を超える名称の品目が1件でも登録されていると、APIを介したマスタデータの取得全体がエラーとなり、ダウンロードに失敗します。
【確認箇所】 freee会計>設定>品目の設定
【確認・対処手順】
- freee会計にログインし、登録されている品目の一覧を確認します。
- 品目名の中に、30文字(全角・半角問わず)を超えているものがないか確認してください。
- 30文字を超える品目がある場合は、名称を30文字以内に修正してください。
- 修正完了後、改めて「楽楽販売」の画面からマスタデータのダウンロードを試行してください。
「品目ID」を個別に確認・特定することはできません
現在の「楽楽販売」の仕様では、freee連携に必要な「品目ID」を、マスタデータのダウンロード機能以外(画面上の個別確認など)で取得する機能はありません。
そのため、freee側に30文字を超える品目が大量にあり、名称の修正が困難な場合であっても、エラーを回避して特定の品目IDだけを「楽楽販売」側で確認することはできない仕組みです。
お手数をおかけしますが、freee連携を正常に動作させるためには、freee側のデータ構造を上記の制限(30文字以内)に適合させる運用をご検討ください。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
freee連携の初期設定とマスタ同期の手順に関するマニュアル
freeeとの認証設定や、事業所情報の取得、マスタデータのダウンロード上限(スタンダードプラン:10,000件)などの基本仕様について解説しています。
freee連携オプション:設定方法
freeeアプリの作成と権限設定の具体的な手順
freeeアプリストア側で行う「ClientID」の発行手順や、必要となる権限(勘定科目、取引、品目など)のチェック項目について詳しく解説しています。
freee連携オプション:アプリ作成手順
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
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