楽楽販売で「承認工程」を組み込むには、標準機能の「承認フロー設定」を利用する方法と、ボタンや自動処理を組み合わせて独自の「承認の仕組み」を構築する方法の2通りがあります。
最適な構築手法の選び方・判断基準
構築を簡単に済ませ、標準の通知機能を使いたい(例:お知らせ欄やTOPに表示したい)
⇒ 1. 承認機能(承認フロー設定) が適しています。
承認ルートを自動で判別させたい(例:金額や部署で承認者を自動で変えたい)
⇒ 2. 承認機能を使用しない(自動処理) が適しています。
1.承認機能(承認フロー設定)を用いた承認設定
「楽楽販売」の標準機能として用意されている、承認専用の設定です。
メリット
- 構築コストが少ない(「承認」ボタンなどが自動で作成される)
- 承認コメントや履歴管理も自動で設定される
- 画面右上の「お知らせ」に通知が表示される
- トップページで「承認待ち」のレコードを表示できる
デメリット
- レコード内容による依頼先の分岐ができない
※申請者が手動で次の承認者を選択する運用になります
- 異なるDBで共通の承認フローの場合でもDBごとに設定が必要
- 「承認者全員が承認したら次へ」といった複雑なフローは作れない
トップページでの「承認待ち」のレコードの表示イメージ

2.承認機能を使用せず自動処理などで対応
メニューの作成や自動処理の設定を組み合わせ、独自の承認ステップを作る方法です。
メリット
- レコード内容に応じて依頼先の分岐が可能
(例:10万円以上なら課長、100万円以上なら部長など )
- ボタン名称や配置、表示条件などを自由にカスタマイズ可能
- 独自の合議ルール(複数人承認など)も構築次第で実現可能
デメリット
- 構築に時間がかかる(ボタンや履歴用DB、自動処理の作成が必要)
- 標準の「お知らせ」や「承認待ち一覧」は利用できない
- 通知にはメール送信設定などを別途組み合わせる必要がある
設定の詳細を確認する
どちらの方法で進めるか決まったら、下記の詳細マニュアルやテンプレートをご確認ください。
(記事ID:2003)