レコード一覧画面で別のレコードと値が重複している場合に色を付けて強調表示することはできるか?
レコード一覧画面において、特定の項目にすでに登録されている別のレコードと同じ値が入力された(重複した)場合に、自動で色を付けて強調表示する機能は、仕様上ご用意がありません。
そのため、レコード一覧画面の「強調設定」機能において「別のレコードと値が重複していること」を直接の条件として指定することはできません。
直接的な設定はできませんが、他のレコードと値が重複しているデータを一覧画面上で判別しやすくするための代替案として、下記の2つの方法をご検討ください。
代替案1:レコード一覧画面の「名寄せリスト」機能で重複データのみを抽出する
レコードに色を付けるのではなく、特定の項目で値が重複しているレコードだけをレコード一覧画面上に抽出・表示させる方法です。
「名寄せリスト」の設定概要
レコード一覧画面設定の「表示タイプ」で「名寄せリスト」を選択し、「名寄せする項目」に重複をチェックしたい項目を設定します。
この設定を行うことで、指定した項目に同じ値が入力されている複数のレコードのみが画面にまとまって抽出されるため、どのデータが重複しているかを簡単に確認できます。
関連情報
詳細は下記記事をご覧ください。
DB内で重複しているレコードを確認する方法
レコード一覧画面設定の表示タイプ「名寄せリスト」と「グループリスト」の違い
代替案2:自動処理で「重複フラグ」を立ててレコード一覧画面の強調設定を適用する
どうしてもレコード一覧画面上で、他のレコードと値が重複しているデータに色を付けて強調表示したい場合は、自動処理機能と強調設定機能を組み合わせることで実現できます。
設定・運用の流れ
- 重複判定用の項目を作成する
対象のDBに、目印となる「重複フラグ(チェックボックス等)」の項目を新しく作成します。 - 自動処理を設定する
レコードが登録・更新された際、自動処理の「レコード検索パーツ」を用いて、同じ値を持つ別のレコードがすでに存在するかどうかをシステムに検索させます。
もし同じ値の別レコードが存在(重複)していた場合は、手順1で作成した「重複フラグ」に自動でチェックを入れる処理を作成します。 - レコード一覧画面の強調設定を行う
一覧画面の「強調設定」メニューにおいて、「重複フラグにチェックが入っている場合」という条件を指定し、背景色や文字色を変更する設定を行います。
この設定を行うことで、自動処理によって重複データに自動でフラグが立ち、そのフラグを条件として従来の強調設定が連動するため、結果として重複しているレコードに色を付けることが可能となります。
関連情報
レコード検索パーツの設定方法の詳細について下記記事をご覧ください。
自動処理設定:「レコード検索」パーツ
レコード一覧画面における通常の強調設定(色や文字サイズの変更)の基本的な操作手順については、下記記事をご覧ください。
一覧画面にてレコードや項目ごとに色/文字サイズを変更する方法
(記事ID:2400)
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