ユーザ新規登録時の「パスワード設定メール」の本文を編集・カスタマイズすることは可能か

「楽楽販売」のシステムから自動送信される「パスワード設定メール」の本文を編集・カスタマイズすることはできません

現在の「楽楽販売」の仕様では、新しいユーザーを登録した際にシステムから自動で送信される「パスワード設定のご案内」メールは、弊社既定の定型文で送信される仕組みとなっています。

メール本文の中に「ログインIDはメールアドレスの@より前を入力してください」など独自の補足メッセージや、運用ルールに基づいた任意のテキストを挿入・変更する機能はございません。
そのため、ユーザーに対してログインIDのルールなどを周知したい場合は、システムメールとは別に案内を行ってください。

そのため、「独自の案内文面を添えてログインIDを通知したい場合」や、「管理者が対象ユーザーのデータベース・メニューへのアクセス権(権限)を設定し終えた完全な状態で招待したい場合」は、以下の手順に沿って「まずは通知を飛ばさずにアカウントのみを作成し、権限設定後に手動でパスワード設定メールを送信する(任意のタイミングで招待する)」運用をご検討ください。

システムメールを送らずに、独自の案内メールでログインIDを通知する

システムから自動送信されるメールの本文は編集できませんが、自動通知を「オフ」に設定した上で、管理者が作成した独自の文面で案内メールを送付することで、ユーザーの混乱を防ぐことが可能です。

ユーザー登録時の「パスワード通知」をオフに設定し、管理者から別途詳細を案内する手順

ユーザーを新規登録する際(特にExcel等による一括登録時)に、システムからの自動通知を飛ばさないように設定し、その代わりに管理者が用意した「ログインIDのルール」を含むメールを送信します。

【設定箇所】 管理者設定>システム設定>パスワードに関する設定

1. 自動通知の停止設定
「パスワードに関する設定」画面にて、以下の設定を行います。
・【設定方法】を「直接入力する」に設定します。
・【パスワード通知】のチェックを外します。
この設定により、ユーザー登録時にシステムから自動でメールが飛ばなくなります。

2. 独自メールの送付
自動通知を止めた状態でユーザーを登録した後、管理者が別途用意したメール(または「楽楽販売」の自動処理「メール送信」パーツを活用した別データベースからの通知など)にて、「ログインID」と「パスワード設定用のURL」を案内します。

※パスワード設定用URLは、ユーザー管理画面の「参照」ボタン内にある「パスワード設定メールを送信」から個別に送ることも可能ですが、この場合も文面は定型文となります。完全に独自の文面で送りたい場合は、社内のメーラー等から別途案内を差し上げる運用をご検討ください。

 

【補足】アクセス権・権限設定完了後にユーザーに開示(公開

「楽楽販売」では、ユーザーアカウントを作成した直後に、そのユーザーがどのデータベースやメニューにアクセスできるかを管理者が個別に設定する必要があります。
アカウント作成と同時に通知メールが送信される設定になっていると、権限設定が完了する前の「何も表示されない状態」の画面をユーザーが閲覧してしまい、混乱を招く原因となります。

システムの正確性とセキュリティを保つための運用として、まずは通知を飛ばさずにアカウントのみを作成し、管理者がアクセス権の設定を全て終えた段階で、手動で「パスワード設定メール」を送信して招待(開示)する手順を説明します。

1. 自動通知の停止設定

「パスワードに関する設定」画面にて、以下の設定を行います。
・【設定方法】を「直接入力する」に設定します。
・【パスワード通知】のチェックを外します。
この設定により、ユーザー登録時にシステムから自動でメールが飛ばなくなります。

2.アクセス権の自動付与をオフにする

【設定箇所】 管理者設定 > システム設定 > 全体詳細設定
「アクセス権に関する設定」の「ユーザーのアクセス権」で「アクセス権を自動でつけない」を選択して確定します。この設定を有効にすることで、管理者が個別にアクセス許可(メニューやDB等)を設定し終えるまで、新しく追加されたユーザーはどのデータにもアクセスできない安全な状態で保護されます。

3.ユーザーを新規登録する

【設定箇所】 管理者設定 > ユーザー設定 > ユーザー管理
「新規登録」ボタンをクリックしてユーザー情報を入力します。画面下部の「登録通知メール」にチェックが入っていないことを確認して「確定」します。

4.対象ユーザーにアクセス権を設定する

ユーザー管理画面の「アクセス権」ボタン、または所属させる「ユーザーグループ」のアクセス権設定から、業務に必要なデータベース、メニュー、および自動処理の実行権限を細かく付与します。

5.準備完了後、パスワード設定メールを手動で送信(招待)する

権限設定がすべて完了し、ユーザーが業務を開始できるタイミングで招待メールを送信します。
【操作箇所】 管理者設定 > ユーザー設定 > ユーザー管理

  • 個別に招待する場合: 対象ユーザーの「参照」ボタンをクリックし、参照画面内のパスワード欄にある「パスワード設定メールを送信」ボタンをクリックします。
  • 一括で招待(一斉送信)する場合: ユーザー管理の一覧画面において、招待したいユーザー全員の左側チェックボックスをONにし、一覧左下にある実行プルダウンから「パスワード設定メールを送信」を選択して「実行」をクリックします。

 

メール送信・パスワード変更における重要な仕様(トラブル防止)

招待メールの運用やパスワード管理において、システム管理者が事前に把握しておくべき「楽楽販売」の重要仕様です。

1. 連続してメール送信をすると古いURLは「即時無効」になります(アクセスエラー)

管理者が「パスワード設定メールを送信」を短時間で複数回クリックした場合、またはシステムが別々のタイミングで招待メールを連続送信した場合、最後に送信された(最も新しい)メールに記載されているURLのみが「有効」となり、それ以前の古いメールに記載されたURLはすべて無効(エラー)になります。
古いURLにアクセスしたユーザーの画面には「URLが誤っています。このURLは利用できません」というエラーダイアログが表示されるため、ユーザーから不具合の報告があった場合は、必ず「最新のメールに届いているURLをクリックする」ようご案内ください。

2. パスワード「変更(更新)」時は、設定に関わらず常に通知メールが自動送信されます

新規登録時のアカウント追加ではメール送信をオフに制御できますが、すでにログイン実績のある既存ユーザーのパスワードを管理者が「変更(更新)」した場合は、セキュリティ保護の観点から「パスワード変更完了のお知らせ」メールが、設定(管理方法)に関わらず常に自動送信される仕様となっています。
※「パスワード通知」のチェックを外している場合は、本文に新しいパスワードは記載されません。

3. セキュリティポリシー変更が既存のパスワードに反映されるタイミング

「パスワードに関する設定」にて、パスワードの最小文字数を増やしたり、必須にする文字の種類(記号など)を追加したりした場合でも、既存ユーザーに対してログイン時に強制的なパスワード変更画面を立ち上げる機能はありません。
新ルールは、各ユーザーが次回パスワードを変更するタイミング(パスワードの有効期限が切れた際など)から適用される仕様となっています。


関連マニュアル

アカウント管理や、各種通知メールの設定に関する詳細マニュアルは以下をご確認ください。

新規ユーザーのアカウント登録手順と登録通知メールの仕様

ユーザーを1人ずつ登録する際の基本手順や、パスワード入力欄が表示される条件について詳しく解説しています。
ユーザー管理:ユーザーの追加/編集(記事ID:1503)

ご利用中の「楽楽販売」全体の詳細設定(アクセス権・メール送信設定)

ユーザー新規作成時の登録通知メールの初期状態の選択や、データ作成時の「アクセス権を自動でつけない」設定方法について解説しています。
全体詳細設定(記事ID:1513)

パスワードの管理方法や有効期限、通知条件の設定方法

誰がパスワードを設定・管理するかという「管理方法」の使い分けや、メールの有効期限、パスワード必須文字の種類の設定方法について解説しています。
パスワードに関する設定(記事ID:1515)

セキュリティ強化に伴う、ログインIDとパスワードの同一文字列制限

安全な運用のための仕様変更の背景や、既存の「ログインIDとパスワードが同一」に設定されているユーザーへの一律の有効期限適用措置、強制変更対応について掲載しています。
【重要】ログインIDと同一のパスワードを設定されているユーザーに関するご対応のお願い(記事ID:4033)

Excelからのユーザー登録時に通知メールを制御する方法

一括登録時にユーザーへメールを送らないための具体的な設定手順が記載されています。
Excelからの新規登録でユーザーにメールを送らない方法

ユーザー情報の追加・編集に関する基本操作

ユーザーを新規追加する際の手順や、APIトークンの発行方法について解説しています。
ユーザー管理:ユーザーの追加/編集

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「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。

現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。

(記事ID:2524)

 

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