退職ユーザーを削除する前に、自動処理設定にそのユーザーが含まれていないか一括で確認する方法
「楽楽販売」の管理画面上で、特定のユーザーが設定されている自動処理を一覧で検索・抽出する専用機能はありません
現在の「楽楽販売」の仕様では、自動処理の各パーツ(レコード登録、レコード更新、メール送信など)の設定値に特定のユーザー名が含まれているかどうかを、管理画面から一括で検索する専用の機能はありません。
そのため、退職に伴うユーザー削除を行う際、自動処理への影響を調査するには、通常は各データベースの自動処理設定を一つずつ開いて確認していただく必要があります。これは、データの整合性を保つために各パーツの設定が独立した構造となっているためです。
しかし、設定数が多い場合に手動ですべてを確認するのは作業負担が大きく、見落としのリスクもあります。そこで、システム構成情報を一括出力してテキスト検索を行う代替案をご案内します。
「データベース構成可視化」機能のJSONデータ出力とテキスト検索を組み合わせて、自動処理の設定箇所を特定する代替案
「データベース構成可視化」機能を利用して、環境内のすべての設定情報をテキスト形式(JSON)でダウンロードし、そのファイル内をユーザー名で検索することで、どの自動処理のどのパーツに該当ユーザーが設定されているかを一括で特定できます。
「データベース構成可視化」機能で設定情報をダウンロードし、ブラウザやテキストエディタの検索機能(Ctrl+F)でユーザー名を特定する手順
以下の手順で、管理画面を一つずつ開くことなく、設定内容を横断的に調査できます。
◆1. 設定情報の出力(JSON形式)
- 管理者設定>メンテナンス機能>DB構成可視化 を開きます。
- 確認したいデータベース(またはデータベースグループ全体)のチェックボックスにチェックを入れ、画面左下の「実行」ボタンをクリックします。
- 画面右上に表示される「JSONデータ」ボタンをクリックします。
- 「ダウンロード」ボタンをクリックし、設定構成ファイル(拡張子 .json)をパソコンの任意の場所に保存します。
◆2. テキスト検索による一括確認
- ダウンロードしたファイルを、メモ帳などのテキストエディタ、またはGoogle Chromeなどのブラウザで開きます。
- キーボードの「Ctrl」キー + 「F」キー(Macの場合はCommand + F)を押し、検索窓を表示させます。
- 検索窓に、削除予定のユーザー名(例:Aさん)を入力します。
- ヒットした箇所を確認し、その記述の近くにある「自動処理名」や「パーツ名」を特定します。これにより、修正が必要な自動処理を漏れなく洗い出すことが可能です。
※本機能は、「システム設定権限」を持つユーザーのみ利用可能です。
※JSON出力機能は「β版」としての提供であるため、出力結果は必ず目視でもご確認のうえ、最終的な設定変更を行ってください。
ユーザー削除時の注意点と関連マニュアル
自動処理の修正手順や、ユーザー削除時に発生しうるその他の影響については、下記記事をご確認ください。
ユーザー削除前に確認すべき自動処理やアクセス権の影響範囲に関するFAQ
ユーザーを削除した際に、自動処理がエラーになったりレコードが参照できなくなったりする具体的なケースと、削除前に行うべき対策について解説しています。
ユーザ削除時の影響範囲
データベースの構成や自動処理のフローを視覚的に確認できる「データベース構成可視化」のマニュアル
データベース構成可視化機能の基本的な使い方や、JSONデータの出力方法、活用シーンについて詳しく解説しています。
DB構成可視化
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