メール送信ログで「その他のエラー(4.4.3)(再送中)」と表示されメールが届かない原因と対処方法

宛先ドメインのDNSサーバーに接続できず、名前解決に失敗している可能性があります

「楽楽販売」から送信したメールが「その他のエラー(4.4.3)(再送中)」となる場合、システムが宛先のメールアドレスのドメイン(@以降の部分)をインターネット上で見つけられず、送信を保留して再試行を繰り返している状態です。

この事象は「楽楽販売」側のシステム障害ではなく、宛先ドメインを管理しているDNSサーバーの一時的な停止やネットワーク設定の不備により、ドメイン名を接続先のIPアドレスに変換する「名前解決」が正常に行えていないことが主な原因です。宛先側のサーバーに接続できないため、システム側で一定時間おきに再送を試みますが、名前解決ができない限り送信は完了しません。

主な事象

管理者設定の「メール送信ログ一覧」を確認した際、特定の宛先やドメインへのメール送信結果が「失敗」または「再送中」となり、詳細情報に以下のメッセージが表示されることがあります。

その他のエラー(4.4.3)
詳細:再送中
(内部ログにおいて)宛先ドメインが見つからない、または名前解決ができない旨の記録

主に以下の原因が考えられますので、宛先側のネットワーク環境や設定をご確認ください。


エラーを解消するための確認・対処手順

1. 宛先ドメインのDNSサーバーの稼働状況と名前解決の可否を確認する

【確認箇所】 貴社または送信先企業のIT管理部門・ネットワーク管理者
【確認・対処手順】

  1. エラーが発生しているメールの宛先ドメイン(例:@example.co.jp)を特定します。
  2. 該当ドメインのDNSサーバーが、外部からの問い合わせに対して正常に応答しているか、ネットワーク管理者に確認を依頼してください。
  3. 一時的な通信障害やDNSサーバーのメンテナンスによって名前解決ができない状態になっている場合、宛先側のサーバーが復旧し、「楽楽販売」からドメインのIPアドレスが参照できるようになれば、自動的に再送処理が完了します。
    該当のドメイン設定を確認し、外部から正しく参照できる状態へ復旧を行ってください。

2. メール送信ログ一覧でエラーの発生範囲を特定する

【確認箇所】 管理者設定>メンテナンス機能>メール送信ログ一覧
【確認・対処手順】

  1. 「メール送信ログ一覧」を開き、エラーが発生しているメールの右端にある「参照」ボタンをクリックします。
  2. 「詳細情報」欄を確認し、特定のドメイン(例:自社ドメインのみ、あるいは特定の取引先のみ)だけでエラーが起きているかを確認します。
  3. 特定のドメイン宛てのみが「その他のエラー(4.4.3)」となっている場合は、そのドメイン側のDNS設定や受信制限に起因している可能性が非常に高いため、宛先側のシステム担当者へ状況を共有し、調査を依頼してください。
    「楽楽販売」の他のユーザーや別ドメイン宛てのメールが正常に送信できている場合は、システム全体の不具合ではなく、特定の接続経路における名前解決の失敗と判断できます。

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや確認手順については、下記記事をご確認ください。

メール送信ログの確認方法に関するマニュアル

送信結果のステータス(成功・失敗・破棄)の定義や、詳細情報の見方、エラー時の原因特定方法について詳しく解説しています。
メール送信ログ一覧

「楽楽販売」から送信したメールが届かない場合の一般的なチェックリスト

SPFレコードの設定不足や、1日の送信上限数(100通制限)など、メール送信が失敗する他の要因と対策についてまとめています。
「楽楽販売」から送信したメールが迷惑メールと判定される

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