SPFレコードにIPアドレスで登録するために「楽楽販売」の送信サーバーIPアドレス範囲を確認する方法
「楽楽販売」のメール送信サーバーIPアドレスを直接指定する代わりに、SPFレコードの「include」設定を行うことで、将来的なサーバー増設や変更時にも自動で対応可能です。
「楽楽販売」から送信されるメールの信頼性を高めるためのSPFレコード設定において、送信サーバーのIPアドレスを直接(ip4:形式で)記述したいというご要望をいただくことがございます。
しかし、「楽楽販売」のシステム基盤は、サービスの安定稼働やパフォーマンス向上のために、送信サーバーの増設やIPアドレスの変更を適宜行う可能性がございます。
IPアドレスを直接指定して登録した場合、弊社側でサーバー構成を変更した際に、お客様側でDNS設定の更新作業が発生し、その作業が完了するまでメールが「なりすまし」と判定されて届かなくなるリスクがあります。
そのため、特定のIPアドレス範囲を指定するのではなく、弊社のSPF情報を参照する「include」形式での設定を強く推奨しております。この設定を行うことで、弊社側でIPアドレスが変更された場合でも、お客様側の設定変更なしで常に最新の送信元情報が同期されるようになります。
自社のDNSサーバーに「楽楽販売」のSPFレコードを「include」形式で追加する設定手順
お客様がご利用のドメインを管理しているDNSサーバーのTXTレコードに、以下の内容を追記してください。これにより、「楽楽販売」の正規サーバーから送信されたメールであることを受信側に証明できます。
【設定内容】
現在設定されているSPFレコードの記述の中に、以下の文字列を挿入してください。
include:spf.rakurakuhanbai.jp
【記述例】v=spf1 ip4:(お客様自社サーバーのIP) include:spf.rakurakuhanbai.jp ~all
※「include:」の後のドメイン名は、お客様のご契約時期や環境URLによって「spf.htdb.jp」など異なる場合がございます。ご自身の環境URLが「htdb.jp」で終わる場合は、そちらに合わせて記述してください。
特定の事情により「include」が利用できずIPアドレスでの登録が必要な場合の確認方法
ネットワーク機器の制約や、参照回数(DNSルックアップ数)の上限など、貴社のセキュリティポリシー上の理由でどうしてもIPアドレスでの登録が必要な場合は、現在お客様の環境が利用している特定のIPアドレスをご案内することが可能です。
※IPアドレスで登録された場合は、弊社側のメンテナンス等でIPアドレスが変更になる際、お客様側での再設定が必要になる点をご了承ください。
Gmail等のガイドライン変更に対応し、メール到達率を向上させるためのDKIM署名設定
昨今の主要なメールサービス(GmailやYahoo!メール等)のセキュリティガイドライン強化に伴い、SPFレコードの設定だけではメールが拒否されたり、迷惑メールフォルダに振り分けられたりするケースが増えています。
より確実にメールを届けるためには、SPFに加えて「DKIM署名」の設定を併せて行うことを推奨いたします。
送信ドメイン認証(DKIM)の設定方法について
DKIM設定:署名管理
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
「楽楽販売」から送信したメールが迷惑メールと判定される場合の回避策
SPFレコードの具体的な記述例や、送信元ドメインごとの設定値の違いについて詳しく解説しています。
「楽楽販売」から送信したメールが迷惑メールと判定される
送信メールサーバーの外部接続設定に関するマニュアル
「楽楽販売」の標準サーバーではなく、貴社ご指定のメールサーバー(Microsoft 365やGoogle Workspace等)を経由してメールを送信するための設定手順です。
送信メールサーバー設定
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