「楽楽販売」の設定と「楽楽明細」の設定を確認してください
「楽楽販売」と「楽楽明細」の連携において、設定のズレや漏れなどによってエラーが発生します。
下記の各設定をご確認ください。
エラーを解消するための確認・対処手順
1. 「楽楽販売」のレコード一覧画面設定の並び順を、「楽楽明細」側の取込フォーマット設定と1列目から正確に一致させる
「楽楽販売」から「楽楽明細」へ送られるデータは、連携を実行するメニューに割り当てられた「レコード一覧画面設定」の並び順通りに書き出されます。
項目名が同じであっても、並び順が1つでもズレていると正しく連携されません。
【確認箇所】
「楽楽販売」側:データベース設定>表示設定>レコード一覧画面設定>該当画面の「設定」
「楽楽明細」側:基本設定>帳票の設定>CSV設定(または 顧客CSVの取込フォーマット設定)
【確認・対処手順】
1. 「楽楽明細」側の取込フォーマット設定を開き、1列目から順にどの項目が定義されているかを確認します。
2. 「楽楽販売」の「レコード一覧画面設定」の詳細設定画面にて、項目の並び順を「楽楽明細」の設定と完全に一致するようにドラッグ&ドロップで調整します。
3. 画面上で手動で列を入れ替えても設定(裏側の定義)には反映されないため、必ず「レコード一覧画面設定」の編集画面から修正を行ってください。
2. 連携を実行するメニューの一覧画面に「顧客コード」や「請求番号」などの特定キーを必ず表示させる
「楽楽明細」側でレコードを特定したり新規登録したりするために、一意のキー情報(顧客コードや請求番号など)が連携データに含まれている必要があります。
これらが一覧画面上に表示されていないと、連携データから除外されてしまいエラーの原因となります。
【確認箇所】
データベース設定>表示設定>レコード一覧画面設定
【確認・対処手順】
1. 連携に使用する「レコード一覧画面設定」の「追加する項目」にて、必要なキー項目(顧客コード、請求番号など)がすべて追加されているか確認します。
2. 非表示になっている場合は「表示」に変更し、手順1で確認した正しい並び順の位置に配置してください。
3. PDF連携時は、一覧画面から「明細項目」を必ず除外する(1:1のルール)
「楽楽販売」から「楽楽明細」へ自動生成したPDFファイルを連携する(「帳票データ(PDF)」または「帳票データ(PDF+CSV)」を選択している)場合、システム仕様上、各PDFファイルとCSVデータは必ず1:1の関係(1枚のPDFに対し、CSV行が1行)でなければなりません。
【エラーとなる原因】:
連携に使用するレコード一覧画面上に「品名」や「数量」などの明細項目(子項目)を表示させていると、登録されている明細行の数だけCSVデータが複数行に分かれて出力されてしまい、1:1の関係が崩れて連携エラーが発生します。
PDFを連携する場合は、連携実行する一覧画面から明細項目をすべて除外し、ヘッダ項目(親項目)のみで画面を構成してください。
4. 明細情報を含めてCSV連携(名寄せ)する場合は「帳票No」で集約する
楽楽明細側でCSVデータから帳票を生成する(「帳票データ(CSV)」連携)場合で、複数行の明細情報をまとめて1つの帳票にしたい場合は、以下の設定を行ってください。
- 楽楽販売側:連携用の一覧画面に「明細項目(品名や数量等)」を表示し、さらにすべての行に共通となる「帳票No(請求番号)」を含めて連携します。
- 楽楽明細側:取り込み設定において、同一の「帳票No」を持つ複数の明細行を1つの帳票に自動集約(名寄せ)する設定を適用します。
※なお、1レコード内の明細行数が上限値を超えるような場合は、楽楽販売内での処理遅延やメモリ負荷を防ぐため、あらかじめデータベース自体を「請求ヘッダデータベース」と「請求明細データベース」に分割して管理する設計を推奨します。
連携時にエラーメッセージなしで「エラーになりました」とだけ出る場合
楽楽明細連携を実行した際、具体的なエラーコードが出ずに「エラーになりました。」というポップアップのみが表示されて連携が失敗する現象が報告されています。
- 原因:メニュー設定でプルダウンが「非表示」になっていませんか?
データベース設定>メニュー設定>対象メニューの「表示制限」において、画面デザインを整えるために「一覧画面プルダウン」や「絞込設定プルダウン」をOFF(非表示)に設定していると、システム連携の処理時にエラーが発生する不具合(仕様制限)があります。 - 対策:
該当メニューの表示制限設定を開き、「一覧画面プルダウン」と「絞込設定プルダウン」を【ON(表示)】に設定し直して再度連携を実行してください。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
「楽楽明細」連携の具体的な実行方法と注意点
連携実行時の操作手順や、CSV・PDFそれぞれのデータ上限値(10,000件/3MBなど)について詳しく解説しています。
「楽楽明細」連携オプション:実行方法
「楽楽明細」連携の初期設定手順
APIトークンの設定や、連携先URLの編集方法など、構築時に必要な基本設定について説明しています。
「楽楽明細」連携オプション:設定方法
大量の明細行数を管理するためのデータベース分割構成テンプレート
明細行数が多く動作に遅延が懸念される場合に、ヘッダデータベースと明細データベースに分割してデータ管理および帳票発行を行う手法を解説しています。
設定テンプレート:明細行数が多い場合
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