ファイル生成パーツで複数の項目の内容を結合して1つのセルに出力する方法
「ファイル生成パーツを使ってExcel帳票を発行する際、『品名』と『項目』など複数の項目の内容を1つのセルにまとめて結合して出力したい」という場合の設定方法について解説します。Excel雛形ファイルの1つのセルの中に複数の差し込みキーワードを設定するか、DB側で文字連結した項目を用意することで実現できます。
以下の2つの方法から運用に合わせて最適な方法をご選択ください。
方法1:Excel雛形ファイルの1つのセルに複数のキーワードを配置する(推奨)
最も簡単な方法は、Excel雛形ファイルを作成する際、1つのセルの中に複数の差し込みキーワード(###キーワード名###)を連続して記入する方法です。
【設定イメージ・例】
Excel雛形ファイルの特定のセル(例:A1セル)に以下のように入力します。
###品名### ###項目###(スペース区切りで結合)###品名###(###項目###)(カッコなどの固定文字を挟んで結合)
【自動処理での設定手順】
- 上記のように1つのセルに複数のキーワードを配置したExcel雛形ファイルを保存し、自動処理の「ファイル生成パーツ」に読み込ませます。
- ファイル生成パーツの詳細設定画面(キーワード割当画面)にて、検出された各キーワードに対してそれぞれのDB項目を割り当てます。
###品名###➔ DB項目「品名」###項目###➔ DB項目「項目」
- 「確定」ボタンをクリックして設定を保存します。
※ファイル生成実行時には、それぞれのキーワードが割り当てたDB項目の値に置換され、Excelの1つのセル内で結合された状態で出力されます。
方法2:DB側にあらかじめ文字連結した項目を用意する
「一覧画面やCSVエクスポート等でも結合された値を確認・利用したい」「複雑な結合ルールがある」という場合は、データベース(DB)側で文字連結した項目を作成し、その項目をファイル生成パーツで出力します。
【設定手順】
- DB項目設定で作成する場合:
項目タイプ「数値計算」や「テキスト(計算)」等を使用し、項目同士を結合する計算式を設定します。 - 自動処理で更新する場合:
「レコード更新パーツ」の「連結」機能を使用し、テキスト(1行)項目に複数の項目内容を結合して登録します。
上記で作成した結合用項目を、Excel雛形ファイルの差し込みキーワード(例:###結合項目###)に割り当てて出力します。
文字連携の詳細な設定方法については、以下の記事もご確認ください。
2つ以上の項目を連結する方法
設定時の注意点
- 半角記号「###」の入力:
キーワードの前後に付与する###は必ず半角文字で入力してください。 - イメージ(画像)項目との併用不可:
「イメージ」タイプの項目(画像データ)は、他のテキスト項目やキーワードと同一セル内に設定することはできません。 - 1セル内での改行出力:
結合した内容を1セル内で改行して表示させたい場合は、Excel雛形ファイル側で該当セルの設定「折り返して全体を表示する」を有効にしておいてください。
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