自動処理の「対象レコード」に更新したいデータベースが表示されない場合の対処方法
自動処理パーツの「対象レコード」選択画面にある「リンク先を表示」ボタンより、目的のデータベースを辿って指定することが可能です。
「楽楽販売」の自動処理設定において、レコード更新パーツなどの「対象レコード」に特定のデータベース(例:案件進捗管理データベースなど)が表示されない原因は、その自動処理内の前段のパーツで、対象のデータベースに対する「検索」「登録」「更新」のいずれの処理も行われていないためです。
自動処理の仕組み上、パーツの選択肢として初期状態で表示されるのは、その時点で直前までの工程で何らかの操作を行ったレコードのみとなっています。
そのため、まだ一度も触れていない関連データベースを更新対象にしたい場合は、現在操作しているレコードの「DBリンク項目」を介して、目的のデータベースを明示的に指定する必要があります。
自動処理の「対象レコード」に目的のデータベースを表示させ、選択するための操作手順
【設定箇所】 データベース設定>機能設定>自動処理設定>[該当の自動処理]>自動処理パーツ設定
以下の手順で、初期の選択肢に表示されていないリンク先のデータベースを更新対象として指定してください。
1. 自動処理パーツの編集画面を開く
対象の自動処理設定内にある「自動処理パーツ設定」の「設定」ボタンをクリックし、値を更新したい「レコード更新」パーツ(または「レコード登録」パーツ)の「詳細設定」を開きます。
2. 対象レコードの選択画面へ遷移する
「対象レコード」項目の右側にある「選択」ボタンをクリックします。
3. リンク先を表示して目的のデータベースを特定する
表示されたリストの中に目的のデータベース名がないことを確認し、現在操作の起点となっているデータベース名(例:【選択レコード】[見積管理]など)の右横にある「リンク先を表示」ボタンをクリックします。
4. リンク項目から目的のデータベースを選択する
そのデータベースからリンクしている項目の一覧が表示されます。更新したいデータベース(例:案件進捗管理)へと繋がっている「DBリンク項目」を選択し、画面下の「確定」ボタンをクリックします。これにより、対象レコードとして目的のデータベースが正しくセットされます。
※更新したいデータベースへの「DBリンク項目」が元となるデータベース側に作成されていない場合は、この方法で辿ることはできません。その場合は、事前に「レコード検索」パーツを使用して、更新対象のレコードを条件指定で特定する工程を、自動処理のフロー内に追加してください。
データベースを選択しても特定の項目(受注可否など)が更新対象に出てこない場合の確認事項
目的のデータベースを「対象レコード」に正しく設定できたにもかかわらず、更新したい項目(例:受注可否)がリストに表示されない場合は、以下の原因が考えられます。
項目編集権限がない:自動処理を実行するユーザー(またはタイマー実行の最終設定者)に対して、対象項目の「項目編集」アクセス権が付与されていない場合、更新対象として選択できません。
項目の名称が変更されている:過去の設定時と現在の設定で、項目名が変更されている可能性があります(例:「受注可否」から「受託可否」へ変更された、など)。最新の項目設定を確認してください。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
自動処理における「選択レコード」「検索レコード」などの用語の違い
自動処理の中でどのレコードを指しているのか、それぞれの用語の定義と、パーツ設定時に表示される選択肢の仕組みについて詳しく解説しています。
自動処理 選択レコード/更新レコード/検索レコードの違い
データベース同士を関連付ける「DBリンク項目」の基本設定
データベース間で情報を紐づけるための設定手順や、リンクを介して情報を参照・更新するための前提知識について説明しています。
項目設定:項目タイプ「DBリンク項目」
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