自動処理のレコード検索パーツで条件設定の際に「選択レコード」の項目が表示されない原因と対処方法
比較する項目同士の「項目タイプ」が一致していない場合、データの正確性を保つための仕組み上、選択肢に表示されない仕様となっています
「楽楽販売」の自動処理における「レコード検索」パーツの条件設定では、左辺(検索対象データベースの項目)で選択した項目の「項目タイプ」に合わせて、右辺(比較元となる選択レコード等の項目)で表示される項目が動的に制御されます。
例えば、左辺で「テキスト(1行)」タイプの項目を選択している場合、右辺の選択肢には同じ「テキスト(1行)」タイプ(または互換性のあるタイプ)の項目しか表示されません。
この仕組みにより、数値とテキストを比較するといった、システムエラーにつながる不適切な設定を未然に防いでいます。
主な事象
自動処理設定の「レコード検索」パーツにおいて、条件を指定する際に右辺のプルダウンから「【選択レコード】[データベース名]」を選択しても、比較したいはずの項目名がリストに出てこない、あるいは選択できないという事象が発生します。
これは主に、検索条件に使用しようとしている項目同士のタイプが揃っていないことが原因です。
項目を表示させ、正しく条件設定するための確認・対処手順
1. 比較したい左右の項目の「項目タイプ」が同じ種類であるか確認し、必要に応じて変更する
条件設定の左辺で選んだ項目と、右辺で選びたい項目のタイプが一致しているかを確認してください。
【確認箇所】
管理者設定>データベース設定>基本設定>項目設定
【確認・対処手順】
- 検索対象となっているデータベースの「項目設定」を開き、左辺に指定した項目の「タイプ」を確認します。
- 自動処理を起動する元となっているデータベース(選択レコード側)の「項目設定」を開き、右辺に指定したい項目の「タイプ」を確認します。
- 両者のタイプが異なる場合(例:一方が「数値」、もう一方が「テキスト(1行)」など)、どちらかの項目タイプを変更するか、同じタイプを持つ別の項目を条件に使用してください。
該当の設定・データを確認し、項目タイプを一致させる対処を行ってください。
2. 検索結果を後続の「レコード更新」パーツ等で利用する場合は「1件まで絞込み」の設定を確認する
検索したレコードの値を、後続の「レコード更新」パーツなどでヘッダ項目に割り当てたい場合、検索結果が「1件」に特定されている必要があります。
【確認箇所】
管理者設定>データベース設定>機能設定>自動処理設定>レコード検索パーツの詳細設定
【確認・対処手順】
- 該当の「レコード検索」パーツの「詳細設定」画面を開きます。
- 「1件まで絞込み」の項目にある「複数件存在した場合に、並び順の1番目のみを抽出する」にチェックが入っているか確認します。
- チェックが入っていない場合、検索結果は「複数行データ」として扱われるため、後続パーツの「ヘッダ項目」への割り当て用として項目が表示されないことがあります。用途に応じてチェックを入れてください。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
自動処理の条件設定における項目の比較ルールに関するマニュアル
レコード検索パーツにおける条件の構成方法や、利用可能な演算子について詳しく解説しています。
自動処理設定:「レコード検索」パーツ
自動処理の各パーツで利用できるデータの種類と違い
選択レコード、更新レコード、検索レコードの違いについて記載されています。
自動処理 選択レコード/更新レコード/検索レコードの違い
(記事ID:2512)
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