フォルダ内から誤って削除したファイルを復元する方法・可否について

「楽楽販売」のフォルダから削除したファイルをシステム側で復元することはできません

現在の「楽楽販売」の仕様では、ユーザーが操作ミス等でフォルダ内(「見積申込書」など)のファイルを削除してしまった場合、そのデータをシステム側で過去の状態に巻き戻したり、特定の期間を指定して復元したりする機能はありません。

「楽楽販売」では、サーバー障害などの緊急時に備えてシステム全体の日次バックアップを取得していますが、これはハードウェア障害などでサーバー全体を復旧させるためのものです。「誤って削除した特定のファイルのみを復旧させたい」といった、お客様個別のデータ復旧リクエストには、データの正確性を保つための仕組み上、対応できない仕様です。

そのため、一度削除されたファイルについては、再度自動処理(ファイル生成パーツ)を実行して再作成するか、お手元にダウンロード済みのバックアップがある場合はそちらをご活用いただく必要があります。

削除したファイルを効率的に再取得・管理するための代替案

システム側での直接的な復元はできませんが、削除してしまったファイルの内容を特定し、再発行や今後の誤削除を防止するための代替案をご案内します。

対象レコードを特定し、自動処理で再発行する

削除されたファイルが自動処理によって生成されたものであれば、元となるレコードの自動処理を再度実行することで、同じ内容のファイルを再生成できます。
【確認・対処手順】

  1. 楽楽販売の仕様上、操作ログの「ファイル削除」履歴にはシステム内部のファイルIDのみが記録されるため、ログから直接ファイル名やレコードを特定することは困難です。
  2. 代替手段として、レコードの「更新日時」や「ステータス」、または関連する操作履歴(例:見積書発行のステータス変更ログなど)を頼りに、ファイルが削除されたと思われる対象レコードを特定します。
  3. 該当のデータベースのレコード閲覧画面へ移動し、再度「ファイル生成」を行う自動処理を実行してファイルを再作成してください。

「バックアップオプション」を導入し、直近7日間のデータにアクセス可能な状態にする

有料の「バックアップオプション」をご契約いただいている場合、本番環境とは別に用意された「バックアップ環境」へログインし、直近7日分(7世代)のデータを参照・ダウンロードすることが可能です。削除から7日以内であれば、バックアップ環境からファイルを救出できる可能性があります。
【操作手順】

  1. 弊社より案内されているバックアップ環境のURL(曜日ごとに異なります)へアクセスします。
  2. ファイル削除前の日付の環境にログインし、該当のフォルダやレコードからファイルをダウンロードします。

※注意※ ダウンロードしたファイルを「フォルダ」や「自動生成ファイル」項目に直接アップロードして戻すことは仕様上できません。
ファイルの内容を確認した上で本番環境にて自動処理を再実行してファイルを作り直すか、本番環境に「ファイル」タイプの項目を別途追加し、そこに手動でアップロードする運用をご検討ください。
※削除から8日以上経過している場合や、オプション未契約の状態で削除された過去のデータを遡って復元することは、バックアップオプションを利用してもできませんのでご注意ください。

関連マニュアル

詳細な仕様やバックアップの運用については、下記記事をご確認ください。

バックアップオプションの仕様とデータ復元方法

バックアップ環境へのアクセス方法や、削除してしまった設定・レコードの復旧手順について詳しく解説しています。
バックアップオプション

操作ログの確認方法と記録される内容

削除操作の履歴を検索する手順や、ログの保存期間に関する設定について記載されています。
ログ一覧

お問い合わせフォームよりご要望をお寄せください。

「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。

現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。

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