毎月固定で発生する受注案件レコードを自動で作成(登録)する方法・設定手順
自動処理の「レコード登録」パーツと「タイマー起動」設定を組み合わせることで、毎月指定した日に自動でレコードを作成可能です
「楽楽販売」では、あらかじめ指定した条件に合致するレコードを抽出し、その内容をもとに新しいレコードを別の日付で登録する「自動処理」を構築できます。
この処理を「タイマー起動(一括実行)」の設定で毎月特定の日に実行させることで、手動でのコピー操作や再入力をすることなく、定期的な受注案件を漏れなくシステムへ登録し続ける運用が実現できます。
【設定箇所】
左パネル>データベース>対象のデータベース>設定(スパナアイコン)
手順1:固定案件を判別するための「フラグ項目」をデータベースに追加する
すべてのレコードが自動作成の対象にならないよう、毎月自動登録したい案件を特定するための目印を作成します。
設定手順
1. 「基本設定」タブ>「項目設定」を開きます。
2. 項目名「固定案件フラグ」、タイプ「選択肢(1件選択)」などの項目を追加します。
3. 選択肢に「対象」などの値を登録します。
4. 毎月自動作成したい既存のレコードに対して、このフラグにチェックを入れておきます。
手順2:現在のレコード内容をもとに次月分を登録する「自動処理」を作成する
現在登録されているレコードの情報を「コピー」して、新しいレコードとして登録するロジックを組みます。
設定手順
1. 「機能設定」タブ>「自動処理設定」>「新規追加」をクリックし、任意の名称(例:次月案件の自動作成)で作成します。
2. 「自動処理パーツ設定」の「設定」ボタン>「自動処理パーツを登録する」をクリックし、「レコード登録」パーツを選択します。
3. パーツの「詳細設定」を開き、「対象データベース」に自分自身のデータベースを指定します。
4. 各項目の「割り当てる値」を設定します。
・「顧客名」や「単価」など:プルダウンで【選択レコード】の該当項目を指定します(これにより現在の値がコピーされます)。
・「受注日」などの日付項目:プルダウンで「計算」にチェックを入れ、【選択レコード】の「受注日」 + 直接入力「1」「ヶ月」と設定することで、翌月の日付を自動セットできます。
5. 「確定」ボタンをクリックしてパーツを保存します。
手順3:自動処理の対象を抽出する「絞込み設定」を作成する
タイマーで実行する際に、「どのレコードをもとにして新しいレコードを作るか」を決めるフィルターを用意します。
設定手順
1. 「表示設定」タブ>「絞込み設定」>「新規追加」をクリックします。
2. 以下の条件を設定し、保存します。
・条件:「固定案件フラグ」 が (選択肢)「対象」 と等しい
手順4:作成した自動処理を「タイマー起動」で毎月実行させる
最後に、作成した一連の動作をスケジュール登録します。
設定手順
1. 「自動処理設定」の一覧画面に戻り、手順2で作成した処理の「設定」ボタンをクリックします。
2. 「自動処理一括実行設定」の「設定」ボタンをクリックします。
3. 「絞込み設定」にて、手順3で作成した絞込みを選択します。
4. 「タイマースイッチ」を「ON」にします。
5. 「タイマー起動スケジュール」で「毎月」を選択し、実行したい「日」を指定します。
※「1日」を指定すると、前月末までのデータをもとに月初に一括作成されるため、管理がスムーズになります。
6. 「確定」ボタンをクリックして完了です。
※スタンダードプランの場合、タイマー起動は指定した日の午前1時より順次実行されます。実行時に元となるレコードが5,000件を超えている場合は処理がスキップされるため、対象件数にご注意ください。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
自動処理をスケジュール実行するためのタイマー設定マニュアル
タイマー起動の具体的なスケジュール指定方法や、実行順序の優先度に関する仕様が詳しく記載されています。
自動処理設定:一括実行(タイマー起動)
新しいレコードを自動で作成するパーツの設定方法
「レコード登録」パーツを使用して、各項目にどのような値を割り当てるかの詳細な操作手順が解説されています。
自動処理設定:「レコード登録」パーツ
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