「内訳データ数の合計が200を超えたので集計を中断しました」が発生した場合の原因と対処方法
範囲指定(日付や数値の範囲)を使用する内訳のデータ数がシステムの制限値(200件)を超えていることが原因です
「楽楽販売」の集計機能において、内訳項目に「日時」タイプや「数値」タイプを指定し、かつ「範囲で指定(範囲集計)」を有効にしている場合、その範囲によって生成される内訳の選択肢(データ数)の合計が200件を超えると、システムの動作が不安定になるのを防ぐための制限により処理が中断されます。
主な事象
集計を実行した際、または集計メニューを開いた際に「範囲指定の内訳データ数の合計が200を超えたので集計を中断しました。集計の設定を見直して下さい。」というエラーメッセージが表示され、集計結果の表やグラフが表示されない事象が発生します。
これは、例えば「日単位」の集計で対象期間が200日を超えている場合や、内訳が細かすぎる数値範囲を設定している場合に起こりやすい症状です。
主に以下の原因が考えられますので、設定内容やデータをご確認ください。
エラーを解消するための確認・対処手順
1. 集計絞込み設定で対象期間や条件を限定し、内訳データ数を200件以下に調整する
集計対象となるデータの母数を減らすことで、範囲指定によって生成される内訳の数を制限内に収めます。
【確認箇所】[対象データベースのスパナマーク]>[機能設定]>[集計設定]>[対象設定の「設定」]>[集計絞込み設定]
【確認・対処手順】
1. 該当する集計設定の「集計絞込み設定」を開きます。
2. 「日時」タイプの項目(例:受注日、更新日など)を使用して、集計対象とする期間を短く設定してください。 例えば「日単位」で集計している場合は、期間を半年分(約180日)以内に絞り込むなどの調整が必要です。
3. 期間を絞り込めない場合は、内訳項目の「範囲指定」の設定を見直し、「月単位」や「年単位」など、より大きな単位に変更することで内訳の総数を減らしてください。
該当の設定を確認し、絞り込み条件の追加または範囲単位の変更を行ってください。
2. 「集計サイズ測定」機能を活用して、実行前に内訳データ数が制限内に収まっているか確認する
設定を変更した際、実際に集計を実行する前に、現在の設定で内訳データ数がいくつになるかをシステム上で事前に計測できます。
【確認箇所】[対象データベースのスパナマーク]>[機能設定]>[集計設定]>[対象設定の「設定」]>[集計内訳項目設定]
【確認・対処手順】
1. 該当する集計設定の「集計内訳項目設定」の「設定」ボタンをクリックします。
2. 画面右側にある「集計サイズ測定」ボタンをクリックします。
3. 表示される「内訳データ数」の項目を確認してください。この数値が200を超えている場合、集計実行時にエラーが発生します。
4. 同画面の「備考」欄に制限に関する注意事項が表示されていないかも併せて確認してください。
「内訳データ数」が200以下になるまで、手順1の絞り込みや範囲設定の調整を繰り返してください。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
集計設定の基本操作と制限事項に関するマニュアル
集計項目の追加方法や、内訳項目の配置、集計サイズ測定機能の使い方について詳しく解説しています。
集計設定
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