インポート時に新規登録を禁止し、既存レコードのみを更新したい

「楽楽販売」のインポート機能では、新規レコードの登録を禁止し、既存レコードの「更新のみ」を行う設定はできません。
インポートファイル内にデータベースへ未登録のキー項目が含まれている場合、自動的に新規レコードとして登録される仕様です。

新規レコードの意図しない登録を防ぎ、既存レコードの更新のみを行いたい場合は、下記で紹介する2つの回避策を実施してください。

インポート機能の仕様(「更新のみ」の設定はできません)

「楽楽販売」のインポート全体設定における「登録方法」には、「更新のみ」という単独の選択肢はありません。これは「楽楽販売」の仕様です。

インポート全体設定で選択できる「登録方法」は以下の3種類です。

  • 登録のみ(キー項目は自動発行):すべて新規レコードとして登録
  • 登録のみ(キー項目はインポートデータを使用。既に存在する場合は登録を行わない):既存キーがあればスキップ、存在しないキーのみ新規レコードとして登録
  • 更新と登録(インポートデータのキー項目が既に存在する場合はデータ上書き。それ以外は登録):既存キーがあれば更新、存在しないキーは新規レコードとして登録

「更新と登録」を選択した場合、インポートファイル内にデータベースへ未登録のキー項目が含まれていると、自動的に新規レコードとして登録されます。

インポート時に新規登録を防ぎ、既存レコードのみを更新する回避策

データベースに未登録のデータが新規追加されるのを防ぐには、以下の2つの回避策があります。運用に合わせて対応方法をご検討ください。

回避策1:インポート用CSVファイル側で事前にデータを絞り込む(推奨)

データベースに既に存在するキー項目のみが含まれるように、インポート用CSVファイル側でデータを絞り込んでからインポートを実行します。
あらかじめファイル側で未登録データを除外しておくことで、意図しない新規レコードの登録を防ぐことができます。

回避策2:一時受け用データベースと自動処理を組み合わせて更新する

CSVファイル側の精査が難しい場合は、一時受け用のデータベースと自動処理を組み合わせて既存レコードのみを更新します。

  1. 一時受け専用のデータベースへCSVファイルを一度インポートします。
  2. インポート完了後、自動処理を起動して本番のデータベースに対して「レコード検索」パーツを実行します。
  3. 検索でキー項目が一致した場合(YES分岐)のみ、本番のデータベースの該当レコードに対して「レコード更新」パーツを実行します。
  4. キー項目が一致しない場合(NO分岐)は処理を行いません。

キー項目が一致しない未登録データに対して処理を行わない設定にすることで、本番のデータベースへ新規レコードが追加されるのを防ぐことができます。

自動処理パーツの設定手順の詳細は下記記事をご覧ください。
・自動処理設定:「レコード検索」パーツ

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