インポート完了後に自動でステータス更新や担当者割り当てを行う方法
インポート時にステータス更新や担当者割り当てを行うには、「固定値設定」または「インポート後に実行する自動処理」を活用します。
インポートしたデータに対してステータスや担当営業を自動で割り当てたい場合、「全レコードに一律で同じ値をセットするか」「データの条件に応じてセットする値を変えるか」によって最適な設定方法が異なります。
| やりたいこと | 使用する機能 | 設定の特徴 |
|---|---|---|
| すべてのレコードに一律の値をセットしたい (例:ステータスを全件「新規登録」にする、担当者を一律で管理者に設定するなど) |
インポート機能の「固定値設定」 | インポート設定のみで完結 (自動処理の作成不要・手軽) |
| 条件によってセットする値を分岐させたい (例:都道府県や種別ごとに担当者を分ける、特定条件のデータのみステータスを変えるなど) |
インポート後に実行する自動処理 | 「自動処理設定」+「インポート設定」の組み合わせ |
方法1:全レコードに一律の値をセットする場合(固定値設定)
CSVファイル内に項目列が存在しない場合や空欄の場合でも、取り込むすべてのレコードに対して決まった初期値(固定値)を一括で反映できます。自動処理を作成する必要はありません。
【設定手順】
【設定箇所】DB設定 > 機能設定 > インポート一覧
1. 対象のインポート設定の「編集」(または「新規追加」)を開きます。
2. 「項目設定」エリアにて、値をセットしたい項目(例:ステータス、担当者など)の「固定値」列を確認します。
3. 反映させたい値(例:「未着手」や特定の担当者名)を選択または直接入力します。
4. 「保存」をクリックします。
※これにより、CSVファイル側に該当列がなくても、取り込み時に全レコードへ自動的に値が登録されます。
方法2:条件に応じて値を分岐・反映させたい場合(インポート後の自動処理)
「条件分岐パーツ」や「レコード更新パーツ」を組み合わせた自動処理を作成し、インポート設定と紐付けることで、取り込み完了をトリガーに自動で判定・値の更新を行います。
【設定手順】
◆ステップ1. データベース(受け皿項目)の確認
取り込んだデータを格納するデータベースに、ステータスや担当営業を管理するための項目(選択肢項目やルックアップ項目など)が作成されているか確認します。
◆ステップ2. 自動処理の作成(振り分け・更新ロジックの作成)
インポート直後にバックグラウンドで動かす自動処理を作成します。
【設定箇所】DB設定 > 機能設定 > 自動処理設定
1. 「新規追加」をクリックし、自動処理の基本設定を行います。
2. 条件によって担当者やステータスを分岐させたい場合は、「条件分岐パーツ」を配置し、分岐条件(例:「エリア=関東」など)を設定します。
3. 分岐の先に「レコード更新パーツ」を配置し、対象レコードを【選択レコード】(今回インポートされたデータ)に指定します。
4. 更新項目にて、ステータスや担当者に対してセットしたい値を指定します。
5. 右上の「有効/無効」を「有効」にして保存します。
◆ステップ3. インポート設定の作成と自動処理の紐付け
データの取り込みルールと、ステップ2で作成した自動処理を紐付けます。
【設定箇所】DB設定 > 機能設定 > インポート一覧
1. 「新規追加」(または既存設定の「編集」)をクリックします。
2. 「登録方法」で「登録のみ」または「更新と登録」を選択します。
3. 「インポート後に実行する自動処理」のプルダウンで、ステップ2で作成した自動処理を選択します。
4. 「項目設定」にて、CSVファイルの列とデータベース項目をマッピングして保存します。
◆ステップ4. インポートの実行と処理結果の確認
1. インポート実行画面からCSVファイルをアップロードし、「読込」> プレビュー確認後に「実行」をクリックします。
2. インポート完了後、自動処理が一括処理(バックグラウンド)として順次実行されます。
3. 実行結果や進捗(成功/エラー)は、「運用」>「一括自動処理状況確認」画面にて確認できます。
注意
- 件数制限(最大5,000件):「インポート後に実行する自動処理」は一括処理の仕組みを利用するため、1回のインポートデータ件数は最大5,000件までとなります。5,001件以上の場合は自動処理が実行されずエラーとなりますので、5,000件以内でファイルを分割してインポートしてください。
- 反映のタイムラグ:インポート完了直後はバックグラウンドのキューに入り、データ量や混雑状況に応じて反映までに数分のタイムラグが発生する場合があります。
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各機能の詳細な設定方法や仕様については、下記記事をご確認ください。
インポート一覧:固定値設定
ファイル側に列がなくても、取り込むすべてのデータに一律で同じ値を自動入力させる設定方法です。
インポート一覧:固定値設定
インポート一覧:インポート後に実行する自動処理
インポート完了後に自動で処理を走らせるための全体設定や、処理対象となるレコードの仕様について解説しています。
インポート一覧:インポート後に実行する自動処理
自動処理設定:レコード更新パーツ
自動処理内でレコードの値を書き換えるパーツの詳しい設定方法です。
自動処理設定:レコード更新パーツ
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