2つのDBのレコードを組み合わせて総当たりで別のDBに複数のレコードを登録する方法
「楽楽販売」で2つのデータベースの情報を掛け合わせて総当たりのレコードを作成するには、以下2つの方法がございます
「楽楽販売」の標準機能では、1つの「レコード登録」パーツで作成できるレコードは1件のみという仕組み上の制限があります。
そのため、1回の操作で「データベース-A(3件)× データベース-B(5件)= 15件」のような総当たりのレコードを自動的に一括生成する専用機能はございません。
ユーザーの運用で組み合わせる件数や頻度に合わせて、最適な方法を選択してください。
最適な構築手法の選び方・判断基準
組み合わせる件数が少なく、数が固定されている場合
➔ 1. 自動処理で「検索」と「登録」を繰り返す方法が適しています。
一度設定すればボタン一つで実行可能ですが、自動処理の「20パーツ制限」により、組み合わせ数が多い場合には対応できません。
組み合わせる件数が多い、または変動する場合
➔2. CSVインポート(外部加工)を利用する方法が適しています。
一度に大量の組み合わせデータを登録でき、システムの制限を受けにくい確実な方法です。
各手段の詳細と設定手順
1. 自動処理で「検索」と「登録」を繰り返す方法
<メリット> 設定後はボタン一つで実行でき、ユーザーが外部ツール(Excel等)を使う手間がありません。
<デメリット> 自動処理の仕様上、1つの処理フローで通過できるパーツ数は最大20個までです。そのため、登録したい組み合わせ数が多い場合は設定できません。
【設定箇所】 データベース設定 > 機能設定 > 自動処理設定
手順:
データベース-A(例:店舗マスタ)を起点として、データベース-B(例:商品マスタ)の情報を1件ずつ特定してデータベース-C(例:発注リスト)へ登録するフローを作成します。
1. データベース-Aに自動処理を作成し「レコード検索」パーツで、データベース-Bの1件目のレコードを検索・特定します。
2. その直後に「レコード登録」パーツを配置し、データベース-Aの値と、手順1で検索したデータベース-Bの値を組み合わせてデータベース-Cに登録します。
3. 同様に、データベース-Bの2件目、3件目...と「検索」と「登録」のパーツを交互に並べて設定します。
※この方法では、データベース-Bの対象件数分だけパーツを並べる必要があります。
例えばデータベース-Bが5件ある場合、検索5個+登録5個=計10パーツを消費します。
通過パーツが20個を超える構成は作成できないため注意してください。
2. CSVインポート(外部加工)を利用する方法
<メリット> パーツ数の制限を受けず、数百件、数千件の総当たりデータも一度に登録可能です。
<デメリット> 「楽楽販売」の外(Excel等)でデータを作成する手間が発生します。
【設定箇所】 データベース設定 > 機能設定 > インポート一覧
手順:
1. データベース-Aとデータベース-BのデータをそれぞれCSV形式でエクスポートします。
2. Excel等の表計算ソフトで、エクスポートした2つのデータを掛け合わせ、総当たりのリストを作成します。
3. 作成したリストを、データベース-Cに対して「インポート」機能で一括登録します。
※組み合わせ件数が多く、自動処理のパーツ上限(20個)を超えてしまう場合は、この「外部で組み合わせてから取り込む」運用が最も確実です。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
自動処理のパーツ数上限に関する仕様
1つの自動処理内で設定可能なパーツの数や、通過できる上限について解説しています。
自動処理のパーツ数上限
レコード登録パーツの基本的な設定方法
自動処理を使って別データベースにレコードを新しく作成する際の手順です。
自動処理設定:「レコード登録」パーツ
CSVを使ったデータの一括登録手順
外部で作成したデータを「楽楽販売」に取り込むための設定方法です。
インポート一覧:インポートの実行
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