メジャーバージョンアップ(RPA関連)に伴うUI変更の詳細なマニュアル配布や個別説明の予定はあるか
「楽楽販売」ではメジャーバージョンアップに伴う個別の比較マニュアル配布は行っておりません
現在の「楽楽販売」の仕様およびサポート体制では、バージョンアップによる画面デザイン(UI)の変更に際して、特定の顧客ごとに「変更前と変更後の詳細画面を比較したマニュアル」を個別に作成・配布する予定はありません。
「楽楽販売」はクラウドサービスとしてすべてのお客様に一律で最新機能を提供するための仕組み上、バージョンアップの内容はサポートサイトでの全体公開を主としています。そのため、RPA(外部自動化ソフト)を利用して画面操作を自動化されている場合、お客様ご自身で事前に公開される情報をキャッチアップいただき、必要に応じてRPA側の設定を改修していただく必要があります。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と「楽楽販売」の自動処理機能の違い
「ご利用中のRPA」とは、「楽楽販売」内部の機能(自動処理設定やボタンなど)を指す言葉ではありません。
WinActor、UiPath、BizRobo!といった外部の専用ソフトを使い、パソコンのブラウザ上で「このボタンをクリックする」「この欄に値を入力する」といった人間の操作をシミュレートして自動化しているケースを指します。
「楽楽販売」の標準機能である「自動処理」や「通知メール」などは、システム内部で動作するため、UI(画面デザイン)が変更されても設定が壊れることはありません。外部ソフトで画面を「キャプチャ」したり「要素指定」したりして操作している場合のみ、確認と改修が必要になります。
画面デザイン(UI)の変更がRPAの動作に与える影響
RPAが「特定の座標」や「特定のHTMLタグ」を基準に明細行を操作している場合、デザインが変わることで対象を特定できなくなり、エラーが発生します。
特にメジャーバージョンアップでは、視認性向上のためにボタンの形状や色の変更、メニューの集約などが行われる可能性があるため、事前のキャプチャの取り直しやシナリオの修正が必要になる可能性が高いです。
RPAを利用している場合の具体的な確認・対応手順
外部のRPAツールを使用して「楽楽販売」を操作している場合は、以下の手順で対応を進めてください。
設定担当者様ご自身でRPAを構築していない場合でも、他部署や情報システム部門が「楽楽販売」の画面を対象とした自動化シナリオを運用している可能性があります。
◆1 社内の利用状況を確認する
情報システム部門や各現場の担当者へ、「楽楽販売」の画面を直接操作するRPA(WinActor、UiPath等)を運用していないかヒアリングしてください。RPAを使用していない場合は、影響はないため特段の対応は不要です。
もし利用している場合は、対象となる操作画面(レコード入力画面の明細行など)を特定すしましょう。
◆2 バージョンアップ情報のキャッチアップ
バージョンアップ実施の約2週間前を目途に、サポートサイト「サクセスナビ」にて詳細な仕様変更のお知らせ記事が公開されます。
どのような画面デザインに変更されるのか、どう変わるのかを事前に確認してください。
◆3 バージョンアップ後の動作確認とシナリオ修正
バージョンアップ実施後、速やかにRPAをテスト実行してください。ボタンが認識されないなどのエラーが発生した場合は、新しい画面デザインに合わせてRPA側の「画像認識」や「ターゲット指定」の設定を更新(キャプチャの取り直し等)してください。
※個別のRPAソフトの設定方法や改修手順については、各ソフトのメーカーまたは貴社のIT管理部門へご確認ください。
【補足】バージョンアップによるRPAへの影響を確認・改修するための情報収集方法
個別の比較マニュアルの配布はありませんが、RPAの動作に影響が出る可能性を考慮し、以下の手段で詳細情報を確認することが可能です。
バージョンアップ実施の約2週間前にサポートサイト「サクセスナビ」で公開されるお知らせ記事を確認する
メジャーバージョンアップによってレコード入力画面(明細行)などのUIが変更される場合、実施予定日の約2週間前を目途に、サポートサイト「サクセスナビ」にて詳細な仕様変更に関するお知らせ記事を公開します。
この記事が、変更箇所を事前に把握するための最も早い情報提供となります。RPAのシナリオ改修が必要な担当者様は、定期的に「サクセスナビ」のお知らせを確認し、公開されたキャプチャや説明資料を元に準備を進めてください。
RPAの改修が必要な箇所や具体的な変更点について個別のお問い合わせフォームから詳細を相談する
「サクセスナビ」の記事を確認した上で、特定の操作ボタンの配置変更など、自社のRPAシナリオに直結する箇所の詳細を知りたい場合は、個別にお問い合わせいただくことが可能です。
お問い合わせをいただければ、サポートセンターにて可能な範囲で具体的な変更内容をご案内し、お客様側でのスムーズな改修を支援します。
外部のRPAツールを利用している場合はバージョンアップ直後に動作検証とセレクタの再設定を行う
RPAツールで「画面上の特定のボタンをクリックする」といった設定(セレクタや画像認識)をしている場合、UI変更によってボタンの識別情報が変わると、エラーが発生して自動処理が止まってしまう可能性があります。
バージョンアップ実施後は、速やかに実際の画面でRPAが正常に動作するか検証を行い、ボタンが見つからないなどの事象が発生した場合は、新しい画面デザインに合わせてRPA側の認識ルールを更新してください。
関連マニュアル
バージョンアップの仕様や、RPAに関連する注意点については、下記記事をご確認ください。
バージョンアップの適用ルールに関するFAQ
「楽楽販売」のバージョンアップがどのように適用されるか、個別の適用時期調整の可否などについて解説しています。
「楽楽販売」のバージョンアップ前の状態に戻すことは可能か
サポートサイト「サクセスナビ」の活用方法
最新のアップデート情報や、AIチャットボット「フムフム」を利用した効率的な検索方法について紹介しています。
はじめに
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