「楽楽明細」連携と自動処理をタイマー実行する際の優先度と実行順序の仕様について

「楽楽明細」連携を含むシステム連携は、自動処理のタイマー実行よりも先に処理が開始される仕様です。

「楽楽販売」のシステム全体のタイマー実行フローにおいて、システム連携(「楽楽明細」連携を含む)と自動処理は、実行される「グループ」が明確に分かれています。
実行順序は、まず「システム連携」グループに属するすべての処理が完了した後に、「自動処理」グループの実行が開始されるという固定のルールがあります。

そのため、「楽楽明細」連携の設定画面で「タイマー優先度」の数値を高く設定しても、それはあくまでシステム連携グループ内での実行順序を早めるためのものであり、自動処理グループに属するタイマー実行の順序を追い越したり、その優先度に影響を与えたりすることはありません。

【設定箇所】 データベース設定>システム連携>楽楽明細連携設定>タイマー設定

システム連携と自動処理のタイマー実行における優先順位と実行フローの全容

タイマー起動(一括実行)は、指定した日の午前1時から順次開始されますが、複数の処理が予約されている場合は以下のフローで1つずつ実行されます。
同時に複数の処理が並列で動くことはありません。

1. システム連携グループの実行(「楽楽明細」連携を含む)
まず、すべての「システム連携」および「楽楽明細」連携のタイマー設定が確認されます。
これらは設定されている「タイマー優先度」の数字が大きい順に1つずつ実行されます。

2. 自動処理グループの実行
上記「1」のシステム連携グループに属するすべての処理が完全に終了した後に、初めて「自動処理」グループのタイマー実行が開始されます。
自動処理同士の順序は、自動処理設定内の「タイマー優先度」に基づいて決定されます。

「楽楽明細」連携のタイマー優先度が自動処理側の実行順序に影響を与えない理由

「楽楽明細」連携はシステム上の分類として「システム連携」の一部として扱われます。
システム連携と自動処理は実行される「順番待ちの列(キュー)」が分かれているため、楽楽明細連携の優先度を「10」にし、自動処理の優先度を「1」にしたとしても、楽楽明細連携が自動処理の列に割り込んで先に実行されるといった相互の影響は発生しません。
これらは独立したフローとして、決められた順序(システム連携 → 自動処理)で処理されます。

タイマー実行が重なった場合の優先度判定ルール(優先度の数値と処理件数)

同じグループ内(システム連携同士、または自動処理同士)で実行タイミングが重なった場合、以下のルールに従って実行順序が決定されます。

  • ルール1:「タイマー優先度」の数字が大きい処理を先に実行します。
  • ルール2:同じ「タイマー優先度」が複数設定されている場合は、抽出される「処理件数(レコード数または明細行数)」が少ない順に実行されます。

※タイマー優先度および処理件数の比較対象は、その設定があるデータベース内だけでなく、ご利用の環境(「楽楽販売」の1ドメイン内)に設定されているすべてのタイマー設定が対象です。

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現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。


関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

「楽楽明細」連携におけるタイマー設定の具体的な手順

「楽楽明細」連携を特定の時間に自動実行させるためのタイマースイッチの切り替えや、優先度の設定方法について解説しています。
「楽楽明細」連携オプション:設定方法

自動処理をタイマーで一括実行させるための設定と仕様

自動処理を深夜に自動起動させるためのスケジュール設定や、実行順序の決まり方、強制終了時の挙動について詳しく記載されています。
自動処理設定:一括実行(タイマー起動)

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