システム停止などの障害発生時に実行中だった自動処理の挙動と再開について
システム停止や障害発生時に実行中だった自動処理は自動的に再開されますか?
いいえ。システム停止などの障害が発生した際、その時点で実行中であった自動処理が自動的に再開・完了されることはありません。
不完全なデータがデータベースに反映されることを防ぐ仕様上、処理の途中でシステムが停止した場合はその時点で中断されます。
そのため、障害復旧後には管理者が「一括自動処理の強制終了」を行い、
データの更新状況を確認した上で手動での再実行を行う必要があります。
障害復旧後の確認・対応手順
システム停止の影響を受けた可能性がある自動処理については、以下の手順で状況を確認し、対処を行ってください。
STEP 1. 「一括自動処理状況確認」画面で滞留している処理を「強制終了」する
システム停止時に実行中だった一括自動処理(タイマー起動含む)は、画面上でステータスが「実行中」のまま止まっている場合があります。
「実行中」の処理が残っていると後続の自動処理が「開始待ち」のまま実行されなくなるため、最初に以下の操作を行ってください。
【操作箇所】 [DB設定] > [状況確認] > 一括自動処理状況確認
- 「一括自動処理状況確認」画面を開きます。
- 状況欄が「実行中」のまま止まっている処理の「強制終了」ボタンをクリックして処理を解放します。
- 完了した分の件数やレポートファイル(CSV)を確認し、どこまでのレコードが処理されたかを確認します。
STEP 2. 「ログ一覧」から単体処理の実行状況を確認する
画面上のボタンやレコード確定時に実行された単体の自動処理については、操作ログから実行結果を確認します。
【確認箇所】 [管理者設定] > [メンテナンス機能] > ログ一覧
- ログ一覧画面にて、障害が発生した時間帯の履歴を検索します。
- 「自動処理によるレコード更新」などのログが途中で途切れていないか、エラーが発生していないかを確認します。
STEP 3. 処理の再実行とデータの整合性確認
- 手動再実行: 中断された自動処理の対象レコードを一覧画面等で抽出し、手動(ボタンや一括実行)で再度実行します。
- タイマー再実行: タイマー処理の場合は、一括実行画面からの即時実行または次回のスケジューリングで再実行します。
- 二重登録・欠落の確認: 処理途中で一部のレコードのみ更新されている可能性があるため、レコード詳細や変更履歴を確認し、データの整合性をチェックしてください。
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自動処理の進捗確認やログの確認手順については、下記マニュアルをご確認ください。
自動処理設定:一括実行(任意起動)
一括自動処理状況確認画面の操作方法や、処理の取り消し・強制終了の手順について解説しています。
自動処理設定:一括実行(任意起動)
操作ログの確認方法と記録内容(ログ一覧)
操作ログに記録される操作の一覧や、CSV出力手順について詳しく解説しています。
ログ一覧
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