メール送信パーツの宛先(TO・CC)設定では、直接「(ログインしているユーザー)」を指定することはできません
現在の「楽楽販売」の仕様では、自動処理の「メール送信」パーツにおいて、差出人(FROM)には「(ログインしているユーザー)」を直接指定できますが、宛先(TOやCC)には「(ログインしているユーザー)」という項目が用意されておりません。
そのため、自動処理のボタンをクリックした本人(ログインユーザー)を宛先に含めるためには、一度データベース上の項目に実行者の情報を書き込み、その項目を宛先として参照させるという工夫が必要になります。
この設定を行うことで、操作したユーザーごとに自身のメールアドレスへ通知を送る運用が可能です。
「ユーザー選択肢」項目と「レコード更新」パーツを活用した代替案
直接指定はできませんが、以下の3つのステップで設定を行うことで、ログインユーザーを宛先(TO・CC)に含めることができます。
1. 実行したユーザーを一時的に保持するための「ユーザー選択肢」項目を新規作成する
まず、自動処理を実行したのが誰であるかを記録するための項目を用意します。
【設定箇所】 DB設定>基本設定>項目設定
手順:
1. 「項目追加」より、任意の項目名(例:自動処理実行者)を入力します。
2. 項目タイプに「ユーザー選択肢(1件選択)」を選択して追加します。
3. 追加した項目の「設定」ボタンを押し、選択肢として通知対象となる可能性のあるユーザー(またはユーザーグループ)を登録して確定します。
2. 自動処理の「メール送信」パーツの直前に「レコード更新」パーツを配置し、ログインユーザー情報を書き込む
メールを送る直前のタイミングで、操作しているユーザーの情報を手順1で作った項目に自動入力させます。
【設定箇所】 DB設定>機能設定>自動処理設定
手順:
1. 該当の自動処理の「自動処理パーツ設定」を開きます。
2. すでに設定されている「メール送信」パーツの【直前】に「レコード更新」パーツを追加します。
3. 追加した「レコード更新」パーツの詳細設定を開き、対象レコードに「選択レコード」を指定します。
4. 更新項目として手順1で作成した項目(例:自動処理実行者)を探し、割り当てる値のプルダウンから「(ログインしているユーザー)」を選択して確定します。
3. 「メール送信」パーツの宛先設定で、手順1で作成した項目を「DB項目の選択」から指定する
最後に、手順2で書き込まれたユーザー情報をメールの宛先として紐付けます。
手順:
1. 「メール送信」パーツの詳細設定を開きます。
2. 「メール送信先(TO)」または「CC」の欄にある「DB項目の選択」ボタンをクリックします。
3. 手順1で作成した項目(例:自動処理実行者)を選択します。
4. これにより、手順2で項目にセットされた「操作したユーザー本人」のアドレスが宛先に設定されます。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
自動処理設定:「メール送信」パーツ
メール送信パーツの基本的な設定方法や、送信先(TO/CC/BCC)の指定ルールについて詳しく解説しています。
自動処理設定:「メール送信」パーツ
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