「楽楽販売」ではデータの正確性と整合性を保つための仕組み上、一度削除されたレコードはシステム内から完全に消去されます。
そのため、誤って削除してしまったデータを復旧させるには、操作ログから削除された内容を特定して「手動で再登録」するか、有料の「バックアップオプション」を利用して過去のデータを取り出す必要がございます。
削除されたデータの内容を確認して手動で再登録する手順
「バックアップオプション」を契約していない場合や、直近でCSVエクスポートなどのバックアップを取っていない場合は、操作ログ(ログ一覧)から削除されたデータの中身を確認し、その内容を元に新しくレコードを登録し直します。
【確認箇所】 管理者設定 > メンテナンス機能 > ログ一覧具体的な確認・復旧手順
◆1 削除ログの特定
「ログ一覧」画面にて、対象の「データベース名」や「操作日時」を指定して検索します。
操作内容が「レコード削除」となっているログを探してください。
◆2 削除された詳細内容の確認
該当するログの右側にある「参照」ボタンをクリックします。
詳細画面が開画し、削除されたレコードの各項目にどのような値が入っていたかを確認できます。
◆3 レコードの再登録
表示された詳細内容をメモ、または画面に表示させたまま、対象のデータベースの入力画面から手動でデータを入力し、「確定」ボタンを押して再登録を行ってください。
「ログ一覧」の詳細は下記マニュアルをご確認ください。
ログ一覧
注意
ログの「詳細情報」を確認するためには、
事前に全体詳細設定にて「詳細情報(登録・更新の内容など)を保存する」にチェックが入っている必要があります。
【設定箇所】管理者設定 > システム設定 > 全体詳細設定
「バックアップオプション」をご契約の場合の復元手順
有料の「バックアップオプション」をご利用中の場合は、直近7日間のバックアップ環境へアクセスし、削除前のデータを取得することが可能です。
バックアップ環境からの復元手順
◆1 バックアップ環境へのログイン
ご契約時に案内されたバックアップ環境用のURLへアクセスし、削除前の日付(曜日)の環境にログインします。
◆2 データの抽出(CSV出力)
対象のデータベースを開き、削除してしまったレコードを検索などで特定します。
右上のサブメニューより「CSV出力」を行い、データをお使いのPCにダウンロードします。
◆3 本番環境への取り込み(インポート)
普段利用している本番環境のデータベースに戻り、手順2で取得したCSVファイルを「インポート」機能を使って読み込ませることで、レコードを元の状態に復元できます。
オプション機能の詳細は下記記事をご確認ください。
バックアップオプション
今後の誤操作によるデータ消失を防ぐための対策
万が一の誤操作に備え、以下の運用を推奨いたします。
定期的な手動バックアップの実施
重要なマスタデータなどは、定期的に「CSV出力」機能を利用して、最新のレコード情報を外部(社内サーバーやPCなど)に保存しておくことで、トラブル時の迅速な復旧が可能になります。
データのバックアップ方法/設定内容と登録レコードを保存する手順(テンプレート・CSV出力)
削除権限の制限
誤操作のリスクを減らすため、レコードの削除ができるユーザーを最小限に制限することを検討してください。
アクセス権設定にて、一般ユーザーの「レコード削除」のチェックを外すことで、削除ボタン自体を非表示にできます。
アクセス権設定:各アクセス権の内容
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