自動処理:置換マスタの値を利用して、取得した値に変換する

実現したい内容

変換ルールに基づいて値を置換したい

DBの項目の値を変換ルールに基づいて(【例】「A」の場合「B」に変更する)
自動で変更したい場合の説明をします。


必要なパーツ

DBの項目の値を変換ルールに基づいて自動で変更したい場合に
必要なパーツは下記になります。

補足

自動処理パーツの設定に関する基本を確認したい方は下記記事をご確認ください。

【構築の進め方】(STEP3)自動処理の設定

【自動処理の作り方】(STEP2)必要なパーツを設定する

 

「レコード検索」パーツ(検索して他のDBの値を利用)

他のデータベースを検索して、検索結果の値を利用します。

「レコード更新」パーツ(値を更新)

レコードを更新します。

実現したいこと



内容 帳票発行 メールを
送信
条件に
応じて
分岐
検索して他のDBの値を利用 値を更新
使うパ|ツ

ファイル生成
1025_seihin_03_20241111

メール
送信1025_seihin_04_20241111

条件分岐

1025_seihin_06_20241111

レコード検索1025_seihin_05_20241111

レコード更新1025_seihin_02_20241111

置換マスタの値を利用して、取得した値に変換する          

 

設定方法

置換マスタにどの値を何に変換するかというルールを登録しておけば、ルールに基づいて自動的に値を変更することが可能です。

今回は、「DBの「テキスト(1行)」項目に、同じ内容だけれども表記がばらついている内容があった場合、それらを統一した表記にする」といった例を用いて説明します。

【例】 見積データベース上の備考欄の表記がばらついている場合に、統一した表記「●×」に変更したい

▼置換前のイメージ

見積もりID

顧客名

備考欄

M000001

~~~~~

M000002

~~~~~

M000003

~~~~~

M000004

~~~~~

~~~~~

M000004

~~~~~


▼置換後のイメージ

見積もりID

顧客名

備考欄

M000001

~~~~~

●×

M000002

~~~~~

●×

M000003

~~~~~

●×

M000004

~~~~~

~~~~~

M000004

~~~~~

●×



概要

  • 置換マスタを作成する
  • 自動処理を作成する

詳細

  1. 左パネルから、下記例のように変換ルールを登録する置換マスタを作成します。
    ※DBの作成方法、項目の追加/設定方法については、下記記事をご確認ください。
     【構築の進め方】(STEP2)データベースの設定
     【構築の進め方】(STEP3)データベース項目の設定

    【例】 置換マスタデータベースのレコード
    ※見積データベース上で、○、△、□、✕と表記がばらついている場合、
     置換マスタの「置換前のテキスト」にばらついている値を登録する

    置換マスタID

    置換前のテキスト

    置換後のテキスト

    000001

    ●×

    000002

    ●×

    000003

    ●×

    000004

    ●×



  2. 置換したい項目があるDB(置換マスタではないDB)の方に、自動処理設定にて
    自動処理を作成し「レコード検索」パーツを登録します。
    ※自動処理の設定方法については、下記記事をご確認ください。
     【構築の進め方】(STEP4)自動処理の設定
    1107_seihin_01_20241211




















  3. 「レコード検索」パーツにて、検索対象のDBは「置換マスタ」、検索条件に
    DBの置換したい項目と、置換マスタの「置換前のテキスト」項目が等しいと設定します。
    1107_seihin_02_20241211






















  4. 「レコード検索」パーツで取得した値を用いて、備考欄の値を更新するため
    「レコード検索」パーツのYESの分岐先に「レコード更新」パーツを追加します。
    1107_seihin_04_20241211


























  5. 「レコード更新」パーツにて、備考欄の項目に「レコード検索」パーツで取得したレコードの「置換後のテキスト」を指定します。
    1107_seihin_03_20241211


























  6. 作成した自動処理を置換したい項目があるDB(置換マスタではないDB)上で実行すると
    下記イメージのように置換マスタに登録されている値と同じ値があったレコードのみ、「置換後のテキスト」に更新されます。
    ※自動処理の実行方法の設定は下記記事をご覧ください
    【自動処理の作り方】(STEP4)実行方法を設定する
    1107_seihin_05_20241211





















    見積もりID

    顧客名

    備考欄

    M000001

    ~~~~~

    ●×

    M000002

    ~~~~~

    ●×

    M000003

    ~~~~~

    ●×

    M000004

    ~~~~~

    ~~~~~

    M000004

    ~~~~~

    ●×


    該当する備考欄について、置換後のテキスト「●×」に更新されます。